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顎関節症

顎関節症

顎関節症と思ったら読んでください。

あくびをするのが怖かったり、しゃべるのがおっくうになったり、食べたいものがおいしく食べれずに困っている方の何か参考になったら嬉しいです。一般の教科書的な説明は他のホームページをご覧になってください。

私が、顎関節症をどのようにとらえ、どうやって痛みをなくし、元のように大きな口を開けれるようにしているかを以下書きます。

顎関節症とは、顎の関節に起きる足首のねんざや、あごを動かす筋肉におこる肩こりあるいはふくらはぎの肉離れと似たものと考えています。足首のねんざであれば、まず安静です。数週間安静にしても痛みが引かないときは、整形外科の先生からギブス固定が必要と言われます。

①顎関節の安静とは?
あごの関節は1日3度の食事をとるための関節です。どんなに使っても1日1時間程度で、食べる時のあごの動きの範囲しか関節は動かしません。
しかし、ガムやハイチューを長時間かむのはあごの関節と筋肉には負担が大きすぎます。足で言うなら、ランニングのやり過ぎです。膝が痛ければしばらくランニングは休みますね。
寝てテレビを見るとき、ソファの肘置きの上に片方のあごを置けば上半身や頭部の重さがあごにかかります。しかも、あごはずれています。関節は通常の位置にはないでしょう。あごの関節の頭は親指ほどの大きさしかありません。体を支える関節ではありません。変な姿勢で重いものを持っていれば足の関節でも痛くなります。
頬杖も同様の理由であごの調子が悪い時はお勧めできません。
猫背などの悪い姿勢は下あごを後上方に行きやすくして、関節の靭帯を傷つけやすくします。関節の構造を見ればわかりますが後方に関節を支える骨はありません。骨があるのは前方のみです。

②顎関節でギブス固定に相当するのは?
さらに積極的に安静にするには、夜間上の歯にマウスピースをはめて、あごの関節中に隙間を作ってやります。(首の牽引みたいな感じ)あごの筋肉がかみ合わせに左右されずに自由に動けるようにします。肩こりが取れたりする人もいます。
整形外科では、ギブスはいずれはずして、リハビリをきちんとします。
マウスピースも6週間を限度として使用して、徐々にはずし、その後口が開きにくければ自分でリハビリをしてもらいます。

③治療の期間は?
症状が始まってからの期間と同じくらいかかります。
始まって1から3週であれば、生活習慣を変えて安静にするだけで治ることが多いです。
3週から3か月以内であれば、生活習慣の変更とスプリントの使用(6週間が目安)を同時に開始します。スプリントは通常歯によって特定の部分が擦れてきますので1週間ごとに調整して、あごの筋肉がリラックスできる位置を探します。痛みが取れたらリハビリをして口をもとのように大きく開けれるようにストレッチします。このストレッチは来院してもらい数回指導します。間違ってするとかえって痛みが出ます。
3か月以上6か月でも同様にしますが、時間が長くかかるでしょう。
6か月以上の方はなぜそこまで放置できたのか?なぜに気になるのかを聞きながら、ゴールを一緒に考えます。
これでも改善しないときは、関節の骨の病気や筋肉の腱が広がって筋が伸びにくくなってるかもしれません。他の病気を否定するためにMRIの検査や大学への紹介をお勧めしています。

④再び痛くなったり口が開かなくなったりしますか?
一度ぎっくり腰をした人は、用心したり、なりそうなときはわかってきたりして無理をしません。なったとしても、すぐに対処するので、初めのころのように長引くことがなくなります。なりにくくするための腰痛体操にあたるのが、。歯周病や虫歯の予防と口の周りの筋肉のストレッチと考えます。姿勢を良くして、適度なウォーキングをして、体幹の筋肉を衰えさせないことも大切と思います。

少しは安心できたでしょうか?
まだ不安な方は、ぜひ連絡ください。
095-814-6171電話で予約をお待ちしております。

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